田代ジャパンについて


 

誰かの力になる。自分の力になる。

Give a helping hand to someone.It makes you strong.

 

「はじめての学生を被災地へ。」を合言葉に2012年4月に設立。東日本大震災で被災した地域のいち早い復旧・復興を願い、被災地へむけたボランティアツアーの企画・実施を行ってきました。

設立以来、計25回のツアーでのべ約500名以上の方といっしょに岩手・宮城・福島の3県で活動してきました。

 

また2013年からは、水害や竜巻などの緊急災害の現場にも足を運んでいます。震災から5年目を迎える2015年は「誰とでも。どこへでも。何度でも。」をテーマに被災地での活動を継続してまいります。

 


ご挨拶

創設者:田代直樹
創設者:田代直樹

2013年3月に東日本大震災から、2年を迎えました。世の中の潮流は、各県は復興が進んだと思われ、3.11への関心から離れているような気がします。メディア露出は激減し、復興した様子がクローズアップされるようになりました。

しかし、現実は、手付かずの場所が数多く存在します。瓦礫の山は高く積まれ、土台だけになった住居跡が広がっています。行方のわからない方は未だに2700名おります。私たちは、週末の短い時間ですが、その復旧のお手伝いをすることで、少しでも東北の方々が前進できるサポートをしていきたいと考えております。

まだ、震災後、東北被災地に行ったことのない方、あなたの家が流され、大切な人を失ったらどうしますか。現実に起きたこと、今問題になっていることを確かめに行きませんか。そして、少しでも東北の力になれるようにお手伝いしに行きませんか。


代表:千原麻美
代表:千原麻美

震災から4年目をむかえ、ハード面の復旧が大幅に遅れをとりながらも徐々に進んできた東北の被災地。現地に足を運ぶたびにその変化を感じます。復興に向かっていく最中、しかし世間の意識はそこから時間とともに薄れているように自身の実感として感じます。
また、「今からでも遅くないかな」「被災地に行ってみたい」「何かできることはあるかな」という声も少なからず耳にしております。そういう思いを持った方々も巻き込みながら、「足を動かし、手を動かし」「誰とでも、どこへでも、何度でも」行き東北の復興に微力ながらも力になり続けていきたいと思います。


代表:難波真人
代表:難波真人

いままでもそうですが、これからも様々な形で私たちそれぞれがお互いに協力しあい、震災から学び、次にいつどこに起こるかわからない災害に備えたいと思います。